思春期の人見知り

中学に入学すると小学校時代とは違って自主的な行動が求められます。思春期になって人見知りをする人も多くいます。ホルモンバランスも変化していくために、体だけでなく心のバランスも不安定な時期です。また、多くの学校から知らない人が集まるのですから、警戒心が強くなって当然です。

自分一人で悩んでも、悩みを克服するのは難しいものです。周囲の人の助けを借りて、自分自身の成長のステップをしっかりと踏みしめていくことが大切です。それを乗り越えて成長していく時期が思春期でもあるのですが、現在は人見知りだけでなく、不登校・引きこもり、家庭内暴力、うつ症状などの問題も多くあります。子どもから大人への成長していく過程でこれからの進路や、異性を意識して悩む時期でもあります。

思春期は、中学・高校入学と環境の変化や、成長による体の変化に戸惑います。また、悩みや症状が深刻な場合は、早急にカウンセリングを受けたり、医療機関を受診してください。思春期の人見知りを克服するには、親や友人などの協力がかかせません。思春期では、体は親よりも大きくなっても、心はまだ大人にはなりきっていません。

思春期には思い通りにならなくて悩む場面が多くあります。いろいろな人と触れ合うことで世界が広がっていきますが、友人関係がうまくいかない場合もあります。このような不安定な思春期には周囲の人の支えが大きな意味を持ちます。新しい社会に出会い、その価値観に戸惑います。